ever -過去と未来
"ever"の意味と使い方の例を紹介します。"ever"は「これまでに」と教わった方も多いと思いますが、"ever"には次のように過去と未来の意味があります。
過去:「これまでに」のように過去のある時点から現在までを表す。
未来:「これから」のように現時点からずっと先までを表す。
これら2つの意味の"ever"を使った例を紹介します。
“ever”は過去でも未来でも使える。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月19日
過去の場合、例えば現在完了形で「過去のある時点から現在までずっと」という意味を表す。
未来の場合、「これからもずっと」という意味を表す。
Please remember it “ever” after.
(ずっと覚えててくださいね✨) pic.twitter.com/k5tdeveVYq
“ever”は過去と未来の両方の意味を持つ。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月31日
過去の意味では「これまでに」のように過去のある地点から現在までを表す。
未来の意味は「これから」のように現在からずっと先までを表す。 pic.twitter.com/VsChIze6X9
would 2
"would"は様々な形でネイティブの会話に登場します。学校で習うのはIf節の仮定で使われるパターンですが、実際にはIf節を伴わない使われ方のほうが圧倒的に多いです。この記事では"would"の使われ方でよく出てくる↓の3つを紹介します。
- If節が無くても仮定要素を含むパターン
- 希望、想像を表すパターン
- 否定語を伴って「どうしても」のように拒否を表すパターン
- "why"や"how"を伴って「まさか」「いったい」を表すパターン
1. If節が無くても仮定要素を含むパターン
If節が無くても文中に「~なら」という仮定要素を含む場合に"would"が使われます。
例:How would he respond to that?
(彼だったらそれにどう反応するかな?)
この例では主語が「~だったら」という仮定要素になります。
例:It would be nice to go outside today.
(今日出かけたら気持ちいいでしょう)
この例でも主語の"It"が仮定要素になります。"It would be..."の形はよく使われます。
“もし~なら”の If節がなくても、仮定の話は”would”を使います。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月9日
例↓
I wouldn’t do such a thing.
私だったらそんなことしない。
It would be nice to go outside today.
今日出かけたら気持ちいいでしょう。
Would she believe this?
彼女(に言ったら)、これ信じるかな? pic.twitter.com/mxRmzZk9Vm
2. 希望、想像を表すパターン
「きっと~だろう」のように希望や想像を表す時にも"would"を使います。
例:It would be fine tomorrow.
(明日はきっといい天気だよ)
希望や想像を表す時に“would”を使う。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月10日
You would like him.
きっとあなたは彼を慕っているんだね。
拒否や起こる可能性のない事を表す時は“would not”を使う。
He wouldn’t take a nickel.
彼はどうしても僅かなお金も受け取ろうとしなかった。
be in the picture;
(事情)を知っている pic.twitter.com/iKPGTBYVUK
仮定かどうかに限らず、想像や推測を表現する時は”would”を使う。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月14日
断定する場合
It’s going to be fine tomorrow.
(明日は晴れます)
想像、推測の場合 (根拠がない)
It would be fine tomorrow.
(明日はきっと晴れるでしょ)
動画の例は冗談であえて断定しない表現になっている。#英語学習 #TOEIC pic.twitter.com/HWsEC8kw9N
3. 否定語を伴って「どうしても」のように拒否を表すパターン
否定語を伴う"wouldn't"は「どうしても」「頑なに」という拒否を表します。
例:He wouldn't take any money from his father.
(彼は頑なに父親からお金を受け取ろうとしなかった。)
希望や想像を表す時に“would”を使う。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月10日
You would like him.
きっとあなたは彼を慕っているんだね。
拒否や起こる可能性のない事を表す時は“would not”を使う。
He wouldn’t take a nickel.
彼はどうしても僅かなお金も受け取ろうとしなかった。
be in the picture;
(事情)を知っている pic.twitter.com/iKPGTBYVUK
4. "why"や"how"、"never"を伴って「まさか」「いったい」を表すパターン
"why"や"how"、"never"を伴って「まさか」「いったい」という意味を表します。
3つの異なる意味の”would”が使われる場面。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月23日
1つ目の”would never”は「まさか~しない」という意味。
2つ目の”You would be surprised…”は「きっと~だろう」という想像を表す。
3つ目の”what people you trust would do…”は「(もし~なら)~だろう」という仮定を表す。 pic.twitter.com/QiGp2ARVoR
よく出てくる”would”は場面によって
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月17日
色々なニュアンスを含む。
“would never ~”は、
「まさか~なんて」というニュアンス。
後半の“It would be…”は「~だろうな」
という希望や想像を表している。
pick of the litter; 最高(最良)のもの
put the move on ~;
~を口説く、言い寄る pic.twitter.com/h2HmztfcEv
以前にツイートした動画ですが、
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月4日
“Why would ~”の例です。
これも「まさか」「一体どうして」というニュアンスを含みます。#英語学習 #英語 pic.twitter.com/VvhyUbVjQZ
しばらく”would”についてツイートしていきます。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月3日
“Why would ~”には「まさか」「一体どうして」という強めのニュアンスがあり「~するわけない」という意味になります。
例えば、↓のような感じです。
Why would we do that?
そんなことするわけないだろ!#英語学習 #英語 pic.twitter.com/4FKdXO0CeQ
"get"を使いこなす
"get"は様々な意味を持ち、使い方にも多くのバリエーションがあります。"get"を使いこなせれば、それだけでかなりの英語力UPが期待できます。ここでは一気に"get"の意味と使い方と例文を紹介します。
① 受け取る、得る
I got a phone call from her.
(彼女からの電話を受け取った。)
I get annual income of a hundred thousand dollars.
(私は10万ドルの年収を得ている。)
I got admission into the university I've applied to.
(私は出願した大学に合格した。)
② 手に入れる、稼ぐ、買う
He gets a lot of money.
(彼はたくさんのお金を稼ぐ。)
I got a cup of coffee at the convenience store.
(私はコンビニでコーヒーを1杯買った。)
I've got your back. (慣用句)
(直訳:私はあなたの背中を手に入れた ⇒私はあなたの味方だよ。)
“I’ve got your back.”
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月16日
「私はあなたの味方だよ」
相手をサポートしたり、励ましたい時に使います。動画のように、
“I got your back.”に省略される場合も
あります。#英語学習 #英語 pic.twitter.com/7DTGnjUKns
③ 買ってあげる、もたらす
I got my son a new toy.
(私は息子に新しいおもちゃを買ってあげた。)
He has got his client triple the money.
(彼は顧客に3倍の金をもたらした。)
“get someone A”は、
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月16日
“someone”の為にAを手に入れる。
並びにちょっと違和感を感じるかもしれないですね。
動画の例で、”triple the money”は、
名詞で「3倍のお金」という意味。
“buy someone A”も同じ形で、
「”someone”にAを買い与える」という意味。
act out;
感情を表に出す、行動に移す pic.twitter.com/mTj09VfYxh
I think I figured out a way to get everybody what they want.
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2021年11月29日
みんなに欲しいものを手に入れてあげる方法が分かった気がする。
get (人) (モノ); (人)に(モノ)を買ってあげる、手に入れてあげる
例; I got my daughter a doll.
娘に人形を買ってあげる。 pic.twitter.com/Ic0qJNuawE
④ 取ってくる、持ってくる
She got us a takeout (takeaway).
(彼女はテイクアウトを持ってきてくれた。)
⑤ 間に合う
We somehow got the train.
(私たちは何とか電車に間に合った。)
⑥ 理解する
I got your point.
(私は君の要点を理解した。)
OK, I get it.
(よし、分かった。)
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月13日
“think outside the box”
枠や既成概念にとらわれずに考える
知らないと、”箱の外で考える?”みたいにかんがえてしまいますが(←私です)、知ってしまえば理解しやすいフレーズですね。 pic.twitter.com/PrBRZYuLUQ
⑦ 連れて行く
I had to get him to the hospital.
(私は彼を病院に連れて行かねばならなかった。)
⑧ get + 過去分詞 ; ~される
You're trying to get invited to Thanksgiving dinner.
(君は感謝祭のディナーに招待されようとしている。)
get の受け身や使役動詞が出てくると会話についていくのが難しくなる。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月11日
会話についていくには
let me have, let you have = give くらいのイメージを持つことが大事。
you think he’d の”h” や wanting の”t”の脱落も聞き取りを難しくしているポイント。 pic.twitter.com/o4VHJv6XnU
Can you get dressed now?
(今すぐ着替えてくれない?)
仮定法の”could”
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月11日
“could”だけで、できるけど実際はそうではないことを表します。
この例の”I could”は
I could get dressed if I had a tux.
タキシードがあれば着れるのに。
ということを表し、if 以下の文がなくても伝わります。 pic.twitter.com/w6emxLqR9i
⑨ get + 人 + to do ; 人に~させる
I'm going to get my doctor to see me tomorrow.
(明日、医者に診察してもらいます。)
How did you get her to do that?
(あなたはどうやって彼女にそれをさせたの?)
早くなるネイティブ英語の例🐆
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月23日
呪文のように何度も口に出して頭に定着させたいパターンです。口の筋肉を鍛えるのとピアノで指を鍛えるのは似てる気がしますね♫
“get her”は、ge-r-a のように発音されます。“get him”だと、ge-r-im のようになるので語尾の違いで聞き分ける必要があります。 pic.twitter.com/3js3ZauMGC
⑩ get + 人 + 過去分詞 ; 人を~の状態にする
I got her drunk.
(私は彼女を酔わせた。)
おはようございます🌤
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月7日
最近、朝活始めました☕️
他愛ない会話のシーンですが、正確に捉えようとすると中々難しいですね。TOEICのリスニングPart2の練習にいいかもしれません。Part2は私にとって鬼門です。 pic.twitter.com/jSFD8N6n1F
バイデン大統領の会見より
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年1月5日
“get”の用法 (過去分詞)
get + 過去分詞; ~される、~になる
get caught, get scolded
get vaccinated, get married 等
get + O + 過去分詞; Oに~させる
get them vaccinated 等
又はOを~されるという意味もある。
get your hair cut, get the door shut 等 pic.twitter.com/rkrkdfIr1P
⑪ get to ; ~するようになる、~できる、~する機会がある
色々な意味を持つ”get to ~”
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年5月20日
①~に辿り着く、到着する
I’m getting to the office soon.
②~するようになる
I’m getting to feel warm.
③~する機会がある
I got to talk with him.
④~できる
→動画の例。 pic.twitter.com/aQSzWzFLVA
Why can’t I just be getting to know Mr. Ross the way I got to know you.
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2021年11月11日
なぜあなたの時みたいにロスのことを知る機会さえ持てないの?
get to do; ~する機会(チャンス)がある
ネイティブの会話でよく使われる表現 pic.twitter.com/guHfXxP8yv
⑫ get in ; (中に)入る、到着する、入学する
She didn't get in.
(彼女は入学できなかった。)
文節に対する関係代名詞は、”which”を使います。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月27日
使い慣れると英会話の時にスムーズに言葉を付け足すことができます。
ドラマでもよく出てきます。
また”another day”は「もう一日」という意味です。つまり、
I’ll give you another day.
明日まで待ちます。
という意味になります。 pic.twitter.com/qFlRqTkX8j
⑬ get around to ; (長い時間をかけて)ようやく~の機会を得る
The company got around to the announcement.
(会社はようやく公表した。)
You're getting around to telling me now.
(あなたは今になってようやく私に話してくれている。)
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年3月3日
“get around to ~”
(長い時間が過ぎて)ようやく~の機会を得る、ついに~に至る
うまく当てはまる日本語が見つかりませんが、”長い時間をかけて”というニュアンスが含まれます。
しばらくツイートお休みしてましたが、再開しました🙇🏻 pic.twitter.com/6dphBPI7dx
⑭ get ~ straight ; ~をはっきりさせる、~の要点を整理する
Let me just get this straight.
(まずは私にこれをはっきりさせてほしい。)
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月22日
“get ~ straight”
~をはっきりさせる、(要点を)整理する
例のように”let me get this straight”のフレーズがよく使われます。
打ち合わせ等で相手の話をしっかり確認したい時に使える表現です。 pic.twitter.com/vfSngRuS2Z
⑮ get at ; ほのめかす、暗示する
What are you getting at?
(君は何が言いたいんだ?)
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年1月19日
get at ; ほのめかす
get at は”~にたどり着く“等の意味ですが、主に進行形で“ほのめかす”を意味します。例↓
What are you getting at?
何が言いたいの?
resort to; (仕方なく)~に頼る
compete with; ~と競合する
file a lawsuit; 訴訟を起こす pic.twitter.com/Y3rQtsWo1Q
⑯ get up to speed ; 状況を把握する
I'm just getting up to speed.
(私はまさに状況を把握しているところです。)
覚えておきたい英語のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年1月11日
be part of ~; ~に参加する、立ち会う
get up to speed; 状況を把握する
get ~ up to speed は、~に状況を説明する、必要な情報を与える
have a bone to pick with ~;
~に言いたいこと(文句)がある pic.twitter.com/ZExtvgv5pc
⑰ have got to ; ~しなければならない
You have got to protect your assets.
(あなたは自分の資産を守らなければならない。)
You gotta protect your assets and build for the future.
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2021年12月3日
君は資産を守って、将来性のものを建てなきゃならない。
gotta = have got to; ~しなければならない
会話では gotta がよく使われる。
ここでの build は自動詞で、建設業をする、建築の仕事をするの意味。 pic.twitter.com/tP7rrjmbM7
⑱ get away with ; ~の処罰(罪)を免れる
You think I’m gonna let you get away with it?
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2021年11月25日
私が許すと思ってるの?
get away with it; 処罰を免れる
get away with a crime; 犯罪の罰を逃れる
get away with モノ; モノを持ち逃げする pic.twitter.com/Da41mUNH08
パターン化 2
ネイティブの英語を聞き取るのが難しい要因の一つは、発音が省略されたり、単語同士が連結されること。対策として、省略や連結に慣れることも大切ですが、文の構造をパターン化して覚えることも有効です。いくつか例を挙げながら、よくあるパターンを紹介します。
まずは下の例のように、本文節⇒if節のパターンです。「~だったら」という仮定の文はネイティブの会話によく出てきますが、"would"や"if"がしっかり発音されることはほとんどありません。その為、本文節、if節という流れから文の構造を掴めるようにしましょう。
仮定法をしっかり学んでいても、ネイティブの会話だと、正確に文の構成を捉えるのが難しくなるのは、音の省略や連結がおこるから。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月17日
本文節→if節、のパターンを頭に定着させると、”if”が聞き取れなくても、文の構成を捉えることができるようになります。
頭に定着させるには、何度も話すことが大事。 pic.twitter.com/7r7QhZptAH
次は"what are you going to ~?"や"what I am going to ~"のパターンです。これもよく出てきますが、下の例のように、"going to"は"gonna"となり、"what"以下は連結されます。これも頭で考えなくても、意味を理解できるように慣れておきましょう。
英語の習得は学習というより、訓練です。たった一つのフレーズでもネイティブの速さで話せるようになるまで何度も繰り返し練習しなければ、英語は身につきません。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月27日
動画の例文も早口言葉みたいですが、良い課題です。スムーズに話せるようになるまで練習してみてください。 pic.twitter.com/Q7FDbb0qkz
次は動名詞を主語にするパターンで、これもよく使われます。また下の例のように、使いこなせると、より自然な英語を話せるようになります。
動名詞を主語にするパターンを定着させると自然な英語になる。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月12日
このセリフも日本語的に考えると
If she’s in the room, I’m gonna be disturbed to do my job
不自然な英語になってしまう。
会話に積極的に動名詞を使って使い慣れることが大切ですね。 pic.twitter.com/fWv9EcRcn4
could
"could"を使った表現をまとめてみました。文法の説明だけで身につけるのは難しいので、例文を参考に色々な"could"の使い方、ニュアンスを掴んでください。
(1) could ~
単純に"can"の過去形の「できた」ではなく、以下の意味を表します。
・できるけど、どう? (提案)
・できるけど、実際できない (仮定)
下の例の"I could."は、「できないんだ」という意味になります。
仮定法の”could”
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月11日
“could”だけで、できるけど実際はそうではないことを表します。
この例の”I could”は
I could get dressed if I had a tux.
タキシードがあれば着れるのに。
ということを表し、if 以下の文がなくても伝わります。 pic.twitter.com/w6emxLqR9i
(2) could have ~
"could have + 過去分詞"は、以下の二つの意味を表します。
・~だったかもしれない (推測)
・できたのに、実際しなかった (仮定)
下は推測の意味を表す例です。
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年1月14日
be fired; 解雇される
quit; 退職する
unpaid leave; 無給休暇
paid leave; 有給休暇
file for unemployment;
失業保険の手続きをする
exit interview; 退職者面談 pic.twitter.com/X0MHIXvhea
(3) how could you (not) ~?
この"could"には「いったい、どうして!」という強いニュアンスがあります。
下の例のように相手に不満がある時などに使われる表現です。
“How could you not ~”
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月22日
どうして~しないのよ!
いったいどうして、という強いニュアンスがあります。
エキサイトしないと、使う機会はなさそうですが、海外の取引先との会議などで、いざという時に文句を言えるように、心の準備をしておくのもいいと思います。 pic.twitter.com/Wdx4nS9N8y
(4) could not just ~
この"could"には「こんなことさえできないのか」、「なんでできないのか」という
ニュアンスがあります。下の例のようにこちらも少し批判的な表現です。
言葉のニュアンスをしっかり理解することは大切です。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月20日
“couldn’t just ~”は、~さえできないのか、というニュアンスです。例えば、
Couldn’t you just say a word?
一言も言えないの!?
という感じです。
“You tell me.”、”You got me.”の意味も覚えておきましょう。 pic.twitter.com/lFYiHOxuPu
(5) could not have ~
この"could not”はいくつかの意味があります。分かりやすいのは下の二つの例文です。
・The children could not have been out at night.
(子供たちは夜は外出しないはずなのに、外にいた)
・I could not have finished this work without you.
(あなたがいなかったら、この仕事はできなかった。あなたのおかげでできた)
また同じように逆の意味を持ちつつ、下の二つの例は「なんで」というニュアンスが含まれます。
今日のVocabulary
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年3月14日
“well played”
スポーツやゲームで「よくやった」、「うまいね」と言いたい時に使います。
日常でも相手が何かをうまくやった時や、相手にうまくやられた時に使います。会話の例は相手にうまいことを言われた場合です。 pic.twitter.com/Co0PDjFiFJ
この中で、以下の文で"could not have"が使われています。
Guy couldn't have been harder to see if he was trying.
直訳は「仮にわざとやろうとしても、そんなに見えづらくなれないぞ」ですが、「なんで、そんなに見えづらくしたんだ」という意味を含みます。
理解が難しい”couldn’t have~”を、下の例で解説してみます。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月25日
That couldn’t have come at a better time.
普通に訳すと、
「より良い時にはそれは見つけられなかったのに。」
ですが、意味としては
「今更、見つかってもなぁ。」
というニュアンスです。
腹落ちさせるの、中々難しいですね💦 pic.twitter.com/TKiE4e9Qtq
ここでも、以下の文で"could not have"が使われています。
That couldn't have come at a better time.
直訳は「都合の良い時には見つからなかったのに」ですが、「なんで今更、見つかるんだ」という意味を含みます。
これらの例のように"could"を使う表現は文法の理解も大切ですが、ちゃんと頭に定着させるには例文を覚えて、学ぶことが一番の近道となります。
パターン化
ネイティブの英会話についていくのは難しい。でも、会話にはパターンとリズムがありますので、それを少しづつ、頭に定着させることで、早い英語についていけるようになります。この記事では、ネイティブの会話でよくあるパターンを含む例文を、いくつか紹介しています。
難しい単語はないのに、ネイティブの会話の速さについていくのは大変。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月16日
否定文や、if文があると、なおさら。
理解するスピードを上げるには、英語のまま理解する訓練が大事。
日本語に訳さずに、頭に入ってくるまで、何度も話す練習することで、早い会話でも、ついていけるようになります。 pic.twitter.com/vSrZDEB3Jv
get の受け身や使役動詞が出てくると会話についていくのが難しくなる。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月11日
会話についていくには
let me have, let you have = give くらいのイメージを持つことが大事。
you think he’d の”h” や wanting の”t”の脱落も聞き取りを難しくしているポイント。 pic.twitter.com/o4VHJv6XnU
早い会話についていくには英語をパターンで覚えることが大事。
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年4月9日
この会話にも大事なパターンがいくつも出てきます。
the first thing … is that …
he looked older than he was
we’ll just have to …
tell the replacement the settlement needs a signature
it’s not gonna be that easy pic.twitter.com/gtrofkFviR
海外ドラマ”SUITS”から重要な文法が詰まった会話シーン
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月15日
未来形、仮定法の would、関係代名詞、what 名詞節、名詞+動名詞 etc
会話のスピードもネイティブ英語のトレーニングにはちょうどよくて、極端な音の省略もない
難なくついていけるまで声に出してみると良いと思います🌟 pic.twitter.com/V251s5627v
おはようございます🌤
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月7日
最近、朝活始めました☕️
他愛ない会話のシーンですが、正確に捉えようとすると中々難しいですね。TOEICのリスニングPart2の練習にいいかもしれません。Part2は私にとって鬼門です。 pic.twitter.com/jSFD8N6n1F
would rather -むしろ~したい
この記事では"would like to"と"would rather"について解説します。ポイントはどちらも仮定の"would"であるということです。まずは"would like to"について以下の2つの例を比べてみます。
<私はコーヒーが飲みたい>
(1) I want to drink coffee.
(2) I would like to drink coffee.
どちらも意味は同じですが、"would like to"は仮定を表すので、"もし頂けるなら"というニュアンスを含みます。その為、"I would like to drink coffee"の方が丁寧な言い方になります。
次に"would rather"について次の例を見てみましょう。
今日のVocabulary ②
— SUITS🇺🇸@英語の教材 (@suits_master) 2022年2月10日
“would rather”
むしろ~したい、~したほうがいい
仮定のことを言う時に使う ”would” と ”rather” の組み合わせ
形としては “would like to” と同じで意味も似ています。
I would rather eat sushi than Chinese
のように使える場面がよくありそうな表現です。 pic.twitter.com/H5XXijN5wH
<この会社をあなたに取られるくらいなら潰してしまったほうがマシだと思ってる>
I would rather see this company worth nothing than let you have it.
"would rather"は"むしろ~したい、~したほうがいい"という意味です。"would"が使われているので、"どちらかといえば"という仮定のニュアンスが含まれます。
"would like to"も"would rather"も、"頂けるなら"や"どちらかといえば"等の仮定のニュアンスを意識することで適切な使い方ができるようになります。