"ネイティブ英語"で英語を学ぶ

ネイティブ英語による英語学習

パターン化 2

ネイティブの英語を聞き取るのが難しい要因の一つは、発音が省略されたり、単語同士が連結されること。対策として、省略や連結に慣れることも大切ですが、文の構造をパターン化して覚えることも有効です。いくつか例を挙げながら、よくあるパターンを紹介します。

まずは下の例のように、本文節⇒if節のパターンです。「~だったら」という仮定の文はネイティブの会話によく出てきますが、"would"や"if"がしっかり発音されることはほとんどありません。その為、本文節、if節という流れから文の構造を掴めるようにしましょう。

次は"what are you going to ~?""what I am going to ~"のパターンです。これもよく出てきますが、下の例のように、"going to"は"gonna"となり、"what"以下は連結されます。これも頭で考えなくても、意味を理解できるように慣れておきましょう。

次は動名詞を主語にするパターンで、これもよく使われます。また下の例のように、使いこなせると、より自然な英語を話せるようになります。